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自然エネルギー教室、望月小学校4年生と。

2011_09_28自然エネルギー教室2011_09_28自然エネルギー教室
佐久市の望月小学校4年生と自然エネルギー教室をしました。
絶好の太陽光発電日和。太陽光発電と自転車発電、模型の電車がフルスピードで競争しました。
2011_09_28自然エネルギー教室2011_09_28自然エネルギー教室
赤組、白組、運動会応援団長の応援まで飛び出し、大盛り上がり。水車での発電では、ホースから飛び散る水で大はしゃぎ。
「日本一天気のよい望月」について気候分布図で解説。何かに気がつき印象に残れば、自分たちの将来、使うエネルギーについて考えるヒントになればと思います。
理科教室では、CO2削減のためになにをしたのかなど、けっこう難しいことを学習していました。1kgのCO2はサッカーボール100個分の大きさ!人間の一人あたりの呼吸の年間CO2排出量は約320kg。杉の木一本が一年間で吸収するCO2は約14kg。などなど・・・CO2換算する必要性があるのでしょうか。CO2は杉の木が吸収してくれるから、杉の木何本あればよいでしょう・・・という理解になってしまわないのでしょうか。日々の暮らしの中でできることから実践、賢い選択のできる消費者であることを学んでほしいです。

ろうそく作りワークショップ


今回使用したのは着色済みの蝋

くるみの殻のロウソク

 先日クリスマスパーティーのお手伝いとしてロウソク作りのワークショップを行いました。2時間いただいたので、ディッピングと胡桃の殻のロウソクを製作。
 溶かした蝋に何回も芯を浸して太らしていくディッピングという古典的な方法は、時間はかかるのですが、みんなで湯煎の鍋のまわりを周りながらわいわいと制作できて、楽しい時間が過ぎました。
 32人、みんなちがう色、ちがう表情のロウソクができ上がり、すばらしい出来栄えでした。クリスマスの食卓でそっと幸せなあかりを楽しんでいただけると思います。
 
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感性造形ワークショップ 第3回


感性造形ワークショップ「染めてくるんで石ころ大変身!」もとうとう最終回。
この日は平べったいものを作る方法を最初に見てもらい、その後自由に製作してもらいました。もうみんなは繊維と大の仲良しです。好きなように選び組み合わせていくその頭の中には、出来上がりの様子が思い描かれているのです。


作ることは本当に楽しい。そんな気持ちが教室にいっぱいあふれていました。思い通りにいかなくても、そこは若さとしなやかさで工夫を重ね、再度チャレンジしていきます。


どぉ?思い通りにできたかな?
この日教室には小さな歓声があちこちで響いていました。
28人の素敵な作品は、11月22〜24日「感性まつり」でお披露目です。
感性まつりの詳細は信大繊維学部感性工学課程のホームページ、おしらせ欄からご覧ください。

今回、山本鼎の自由画教育発祥の地、第1回児童自由画展が開催されたという神川小学校でワークショップができたことはとても幸せなことでした。山本鼎のことば、中川一政の書による石碑が校庭にあり、そこに刻まれていたのは次のような言葉でした。

「自分が直接感じたものが尊い
 そこから種々の仕事が生まれてくるものでなければならない 鼎」

あー、何てかっこいいのだろう。神川小学校で学べる子どもたち、幸せだな。
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感性造形ワークショップ 第2回


「染めてくるんで石ころ大変身!」第2回目
前回自分たちで染めたものにカラフルなウールも足して、さぁ何が始まるのかな?


石ころをくるんでフェルト化していきます。「マフラーを洗ったら縮んじゃったー!」という経験ありませんか?その手法でウールを縮めていくのです。もうみんな、男の子も女の子もとりつかれたように夢中で作っていきます。


水でゆすいで出来上がり。自分の手を使って作ったものはとても愛着がわいてくるのです。
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感性造形ワークショップ 第1回


主催:長野県感性産業研究会
協賛:信州大学繊維学部創造工学系感性工学課程
による感性造形ワークショップに講師として呼んでいただきおてつだいをしました。
ワークショップのタイトルは「染めてくるんで石ころ大変身!」
対象は上田市神川小学校の5年生です。第1回目は、信大繊維学部で用意してくださった上田産(信大繊維学部で生産)のウールや絹を使って身近な材料で染めを体験しました。
染料を煮出す時間に、素材に触れた感触や匂い、感じたことを書き留めていきます。天然素材を草木で染めると、ホント・・いろんな匂いがするのです。教室はとてもにぎやか。


染液ができたところで繊維を沈め、時々かきまわします。


素晴らしい染め上がり!地元産のウールや絹を染めることができるなんて、とても貴重な体験でした。
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